1月18~19日にインドのチェンナイでアジア数独選手権2025が開催されました。
6ヵ国から76人の選手が参加しました。ジュニア部門と一般部門があり、前者はオンラインとオンサイトのハイブリッド形式、後者はオンサイトでの開催となりました。日本からは一般部門に6人が参加しました。
※「数独」は(株)ニコリの登録商標です。
競技前日は会場で団体戦の練習をするインドの子供たちを眺めながら各々好きなことをして過ごしました。
(パズルを解いて過ごす選手のみなさん)
大会受付が始まると、運営チームから参加賞のほか、インド国外の参加者への贈り物がありました。
(★贈り物に興味津々の日本チーム)
競技前日の夜には開会式の後にClassic Sudoku Tournamentが開催されました。参加者を24人から16人に絞る予選の後、1on1形式の対戦が行われました。條秀彰選手が優勝、梶原裕希選手が準優勝しました。3位はタイのTawan Sunathvanichkul選手でした。
(★Classic Sudoku Tournament予選の様子)
(★Classic Sudoku Tournament決勝・3位決定戦の様子)
競技当日は全5ラウンドの個人戦、全2ラウンドの4人1組の団体戦に取り組みました。一般部門の参加者は19人でした。
(★個人戦直前の様子)
団体戦は事前に示した基準と選手間の話し合いの結果、以下のチーム分けとなりました(敬称略)。
JPN-Aチーム(青木剛理・遠藤憲・梶原裕希・條秀彰)
(団体戦直前のJPN-A)
UN-1チーム(円田洋一・條由花・Tawan Sunathvanichkul・Utkarsh Somaiya)
(団体戦直前のUN-1)
【大会成績】
<個人の部>
優勝:遠藤憲(JPN)
準優勝:條秀彰(JPN)
3位:Kishore Sridharan(IND)
(個人戦の表彰式)
日本チームの個人成績は以下の通りです。
1位:遠藤憲
2位:條秀彰
6位:梶原裕希
11位:條由花
12位:青木剛理
14位:円田洋一
<団体の部>
優勝:JPN-A
準優勝:IND-A
3位:UN-1(日本2人とタイとインドの混成チーム)
(★優勝したJPN-Aチーム)
(★3位入賞したUN-1チーム)
個人戦・団体戦を含めた全ての成績はこちらです。
選手の皆様、お疲れ様でした!
★のついた写真はASC2025運営チームに撮影いただいたものです。
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