2月2日から5日に韓国の済州島で開催された第2回アジアナンプレ選手権(Asia Sudoku Championship)。
今回は一般参加者を募集し、総勢3チーム12名での参加となりました。
〈参加選手〉※敬称略
Aチーム:遠藤憲/奥間啓水/條秀彰/山本悠樹
Bチーム:梶原裕希/槐武也/森川皓太/楠井悠平
Cチーム:安藤賢/円田洋一/大谷直也/酒井美奈子
〈初日〉済州島へ出発
日本では雪が降っており、飛行機の便が心配されましたが、若干の遅れで無事に到着。
日本チームは、翌日の大会に備えての打ち合わせなどを行いました。
会場となった、済州島Miterre Youth Hostel
〈2日目〉大会
午前9時に大会開始。個人戦5ラウンド、そのあとに団体戦2ラウンドが行われます。
午前中最初のノーマルなナンプレが出題されるクラシックラウンドはイージーでしたが、
後半のバラエティラウンド(*)は難しく、みなさん苦労していたようです。
個人戦は午後もヘビーなラウンドが続きます。
*ナンプレのルールに他のルールをプラスした、バラエティに富んだナンプレが出題されるラウンド
個人戦5ラウンドのあとは、2ラウンドの団体戦。
こちらは、個人戦よりやさしく、ほっと一息。
2日目の天気は
初日のあたたかな天気とは打って変わって、雪!
会場でもコートが必要でした。
〈3日目〉観光&ショッピング&表彰式
Horse Parkで騎馬のパフォーマンスを見学し、ショッピング。
そして、いよいよ表彰式です。
団体一般の部で日本Aチームが見事優勝!
個人一般の部でも遠藤憲さんが2位!
(個人の優勝は韓国のKwak Seungjaeさん、3位はインドのRohan Raoさん)
50歳以上の部門で酒井美奈子先生(パズル作家)が優勝!
という素晴らしい成績を収めました!
残念ながら日本Aチームは4人のうち3人がすでに帰国の途についており、
山本悠樹さん一人での表彰となりましたが、
金メダルを4つも首にかけてもらい、さながら現地韓国で開催の平昌五輪で四冠を達成した選手のように嬉しそうです。
遠藤憲さんと酒井美奈子さんが獲得したメダルとプレート。
アジアナンプレ選手権は来年も開催予定。場所や期日はまだ未定ですが、
詳細などが決まり次第、当ホームページ上やツイッター、FaceBookで発表していきます。